フロートガラスはもう時代遅れ?

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ただ透明な板であるガラスにも、非常に多彩な種類が存在しています。そのガラスにも流行り廃りというものがありますので、昔はスタンダードであったものが今では全く違うというものも存在していると言えるでしょう。特に最近、そのガラスの流行という観点で疑問に思っているのが、フロートガラスが時代遅れなんじゃないか?ということです。しかし、普通の人はフロートガラス自体が何なのか分からないかもしれませんので、簡単に説明をすると、フロートガラスは何の細工もされていない普通のガラスのことで、従来の家屋や窓の多くに使われてきたタイプのガラスになります。

さて、なぜこのフロートガラスが時代遅れと感じてしまうのかというと、最近になってかなり機能性の高いガラスが非常に多くなってきたからです。特殊な製法で作られた強化ガラスは透明度もそれなりにある上に強度も高いですので、多くの窓に使用されているタイプのガラスですし、学校やその他の施設であれば火災が起こった時に火が周囲に燃え広がらないようにと針金入りのガラスが使用されています。その他、空調設備をそれほど使用したくない家庭、もしくは極寒の地に住居を構えている場合などは二重ガラスなどを使用して室温をできるだけ変化しないようにする工夫もなされています。そのため、一見すると今のガラス業界は、フロートガラスの出てくる隙間がないように思えるのです。

それではフロートガラスは本当に時代遅れなのかと考えると、まだ現時点ではシェアはあるものの、これから先どんどんと新しいガラス、機能性の高いガラスが出てきたとすればフロートガラスが時代遅れになることもそう遠い話ではありません。そのため、これからガラスを取り替えたり、新たに住居を購入して窓ガラスを発注するという場合は、フロートガラスにするのではなくなんらかの機能性のあるガラスを取り付けるようにした方が賢いかもしれませんね。