窓の有効利用で、部屋の温度調節を!

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日本は春夏秋冬という四季による温度差が激しい国でもあるので、家の中で快適に暮らそうとするとどうしても冷暖房器具が必要になります。しかも、例え部屋の中を涼しくしたり暖めたりしても、壁や窓、床や天井などの隙間から冷気や熱が出入りしてしまうようなのです。中でも窓ガラスというのは、開け閉めすることでさらに熱や冷気が逃げてしまうようですね。従って、各ガラスメーカーにおいても窓の有効利用で、部屋の温度調節を!ということをテーマにしながら、研究開発が進められています。

そうしたことから、窓ガラスによる断熱効果や遮熱効果が期待できる画期的な商品も随分市場には出回ってきているようなのです。とくに各ガラスメーカーでは、板ガラスを2枚合わせた複層ガラスに対しては相当開発が進んでいるようです。例えば、2枚のガラスの間に空気の層を設けることによって、従来の一般ガラスでは考えられないような断熱効果が期待できるようなのです。おまけに、冬の季節には窓ガラスに結露やカビが発生しやすくなるため、多くの方に嫌がられていました。

ところが、近年では複層ガラスにすることによって、結露の問題も解決されるようになったのです。また、複層ガラスと一言でいっても、ガラスメーカー各社それぞれの特色があるために、どのメーカーのガラスを選ぶかということによっても効果的な違いが多少あるようですね。例えば、YKK・APというメーカーでは、複層ガラスの室外側に特殊金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラスという製品を販売しています。この製品の場合、太陽光を50%以上遮熱できるようなのです。おまけに、室内側のガラスにも断熱効果のある特殊なコーティングが施されているために、太陽光を取り込みながらも室内の熱は逃さないという大変都合のよいガラスとなっているようですね。

ちなみに、従来の窓ガラスからは冷暖房と共にCO2も排出してしまうようですね。