窓ガラスが割れないようにするための工夫とは

窓ガラスが割れないようにするための工夫についてですが、基本的に窓ガラスの場合、強い風が当たったり多少の衝撃程度では割れにくいような厚めのガラスになっています。その反対に薄いガラスはどのような物に利用されているのかといいますと、中学校や高校で習った理科や科学の授業を思い出してみて下さい。そうした授業の実験に使う試験管やビーカーなどはどうでしたか?もう忘れた!という方もいらっしゃるかもしれませんが、実験に使う容器は基本的には薄めに作られているのです。急激に熱を加えると、ガラスは薄い方が割れにくいからなのです。逆に分厚いガラスの場合、割れやすいという性質があります。そうしたガラスの厚みにより性質が異なるという点については、ガラスの熱による膨張率の問題が関係しているからです。薄いガラスの方が外の熱が内側にも伝わりやすいのですが、分厚いガラスの場合、外側と内側の熱膨張率が異なるために割れやすくなってしまうようなのです。もちろん、実験に使う試験管やビーカーの場合、耐熱性ガラスが使われているという点も一般のガラスとは根本的に違うのかもしれませんね。

さて、本題の窓ガラスが割れないような工夫ですが、台風の場合には雨戸を閉めたり窓ガラスの内側にダンボールを貼るという対策が有効でしょうね。あるいは複層ガラスに交換すると、衝撃に強くなるばかりか防犯対策にもなるでしょうね。とくに近年空き巣が侵入する手口には、窓ガラスを割るという手口が多いといわれています。従って窓ガラスが二重になっていると、それだけでガラスを割る手間が掛かったり大きな音がするので、そうしたお家は侵入するのを避けるでしょうね。

また、防犯フィルムを貼るという方法もありますが、防犯フィルムの場合空き巣が窓ガラスを割ろうとした際にガラスが砕け散らないようにするためのフィルムでもあるので、ガラスが割れにくくなるという点では難しいでしょうね。